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こちらは吉沢板金工業がお贈りするスタッフリフォームブログです。

雨漏り調査の様子や、本家サイトで紹介に至らなかった(または紹介前)の施工事例等も掲載して行きたいと思います。

また、ブログ形式で所感や日常の一コマも掲載されます。
駄文ご容赦ください。

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※店舗や工場の外部メンテナンスも得意としています。

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<栃木県全域>宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・ 大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市 他

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‘雨樋リフォーム、修理’ カテゴリーのアーカイブ

雨樋に穴!?

2011/11/05

銅板雨樋穴

吉沢板金で比較的多い工事に銅板雨樋の架け替え工事があります。

銅板に穴!?と思われるお客様も多いと思います。
「銅板は永久だから。」と思って銅板にしたのに穴が開いてしまうなんて。

銅板に穴
所々緑青を超えた黄色いサビ色があってその中に小さな白い点が見られます。

それが穴です。これは実は瓦の釉薬に含まれる金属(鉛等)が起こす電食という化学反応による腐食(サビ)だったんです。

銅板樋穴
谷樋の下は多くの雨水を受けます。雨水には瓦から伝ってきた異金属が含まれ、ある期間でこの様に穴が開いてしまうのです。それはおそらく、お客様が思っているより早い時期に訪れてしまいます。

ステンレス製の谷
こちらのお宅では谷樋にはステンレスが使われていました。異金属でもイオン化傾向の違いによっては問題にならない場合があります。ステンレスでは表面の塗装は風化してしまっても穴などは見当たりません。
銅板で谷樋が入れてある家も多くありますが、その場合には上記雨樋の通りの穴が開いてしまいます。ただし、被害状況はもっと深刻で屋内に直接雨漏りが起こってしまいます。

アイアン半丸
リフォームメニューは『ナショナル製雨樋アイアン丸105』へと架け替えを行わせていただきました。鉄芯の上に樹脂がコーティングしてある商品で、電食が起こりえません。
艶消しの風合いも良く銅板から替えた場合の質感も悪くないと思います。

アイアン雨樋
雨樋に穴が開いた場合ですが、その下には同様に銅板製の下屋が葺いてある場合が多く、その後は屋内への雨漏りへと通じることが考えられますのでその点はご注意いただきたいところです。
こちらのお客様は下屋に穴が開く前に雨樋を交換してしまったので今後下屋に瓦屋根を伝った雨水が落ちる心配はありません。

ご不安がございましたら、弊社無料診断をお使いいただくのもよろしいかと思います。

目標は日本一敷居の低い企業!

2010/09/03

ホームページを手がけるようになってから、随分遠くのお客様(他県まで)からもご愛顧いただけるようになりました。大変ありがたいことです。
仕事の内容も大変大きなものまで任せていただいておりますが、地域の方にちょっとのことでも頼っていただけるような企業というのも欠かすことのできない私の理想のひとつです。
とっても敷居の低い、相談しやすい会社。「吉沢さん!」って呼んでもらえるようなお客様との関係を築いて行きたいと思います。

さて、今日のお客様は30年以上前に先代が新築工事を行って以来のお客様です。
雨樋が経年劣化し、「先頃のゲリラ降雨で外れてしまったところを修理して欲しい。」というものでした。また、「2階の雨樋まで交換すると足場代が高いので濡れ縁のある一階だけでも交換してもらえますか?」と申し訳なそうにおっしゃるのですが・・・大丈夫です。そのようなご要望も大歓迎です!

ビフォー
見ると1階部分は濡れ縁等の機能的な部分の他にエアコンの室外機等も置いてありますので、最低限1階はきちんと雨樋を機能させておいた方が良さそうですね。

流し樋、たて樋破損
ジョイント部分から外れてしまったみたいです。この部分は流し樋といって2階の雨水を1階の雨樋に直接導いてあげるもので、この様に失われた状態にあると2階の雨水が集中して屋根部分や壁にかかることで傷みやすく、特に瓦ですとその部分に雨漏りを起こすこともあります。

軒樋ビフォー歪み
軒樋の歪みがわかりますか?この歪んだところが下がっていて雨水が丁度濡れ縁部分に落ちてしまっているようです。経年劣化もありますが、直接的原因は雪の重みです。

漆喰の剥がれ
雨樋を外してみると新たな問題が。瓦の面戸漆喰が剥がれ落ちてしまっています。ツバメが巣を作ったり、虫やホコリが入り込むのを防ぎ、雨が吹き込んでの雨漏りから守る部分です。このままにはしておけないので補修させてもらいました。

面戸漆喰アフター
吉沢板金ではこの部分に新たに漆喰を詰めるのではなく、また汎用として売っている樹脂の面戸でもなく、板金(ガルバリウム鋼板)をその家に合わせて切り出した特製の面戸を使っています。耐候性の面でこれに適う方法はありませんし、何より価格が安いのはうれしいですね。写真はアフター。

アフター雨樋リフォーム
雨樋の部分リフォーム後です。

アフター雨樋リフォーム
面戸リフォーム、樋金物形状補正、固定釘打ち換え、勾配取り直しという工程を踏んでいます。

ガルバリウム雨樋(タニタHACO)

2010/06/18

いつもお世話になっている工務店のお仕事です。
デザイン住宅に似合う雨樋は色々ありますが、今回のものは中々おもしろかったです。

ガルバリウム雨樋
タニタハウジングウェア製のガルバリウム雨樋・・・・その名も『HACO』です。
軒樋は完全な長方形でとってもシンプル。シンプルを追求したらこうなったということです。
昨今のデザイン住宅では片流れ形状屋根で全ての雨水を一方向に流す仕様になってしまうことが多いのですが、その場合には落とし口の径や数を正しく選定しなくてはいけません。今回は一般的なφ60ではなくてφ75を選定しています。ちょっと太くなっているお陰で性能は言うこと無しなのですが、デザイン的にも柔らかく可愛らしい感じを受けます。

外観ガルバ雨とい
新築中ですので完全なものではありませんが、イメージが伝われば幸いです。

ガルバリウム雨樋をご選択いただくことで、樹脂雨樋では表現できない美しさと長寿命を得られますが、コストパフォーマンス的にはもうちょっとですね。(ファインスケア・・・コストパフォーマンスに優れた樋として今お勧めしているものです。

銅板雨樋の一部架け替え工事

2010/06/17

栃木県宇都宮市のお客様です。
銅板製雨樋
綺麗に緑青が入っていて一見安定して見えるこちらのお宅の雨樋ですが・・・・

ズレた部分からの雨漏り
同じ階において写真の様な隙間が2箇所も見られます。銅板は夏冬、皆様が思っている以上に伸縮しますので何十年かのうちに空いてきてしまった・・・・というのは言い訳で、本当はこの部分の重ねが少なかったのが原因です。(施工者の技術と経験不足。)

一度に架け替えて頂いたら経費が少なく済む様に思えますが、今回の場合には2階部分では足場が必要になってしまいますので、近い将来塗装工事を行っていただく時の足場で『ついでに』2階の樋も交換して頂いた方が安上がりです。
ということで、今回は気になる1階部分のみを新しく架け替えさせていただきました。

ところで、むやみに『酸性雨等の影響で銅板はダメだ』という営業をしている人間がいるそうですが、それは間違いです。こちらの様に屋根も銅板で雨樋も銅板であれば、穴が開いてしまう様なことはありません。緑青の風合いで安定します。これは化学の『電食』を勉強しなおしてもらえれば分かることです。
ですから、銅板でも問題のないこちらのお宅では今回も銅板製の雨樋にすることが可能です。やはり日本式住宅においての銅板の風合いは捨て難いものがあります。
※こちらの様な場合には銅板以外の材質のものへの架け替えをお勧めします。

勾配の取り直し
一部架け替え工事においても、水勾配の取り直しや雨樋固定金物に使われる釘の打ち換えは必須項目です。

銅板製樋アフター
アフターです。眩いばかりの反射でカメラのピントが合いません。
きちんと勾配が取られ、固定金物も堅固に取り付けられた正しく美しい姿です。

その他今回は交換しない縦樋の拉げた部分の形状を補正したり・・・・はサービス。

雨樋(立て樋)固定金物のリフォームポイント

2010/04/14

さくら市S様邸です。
今日は雨樋金物のリフォームサインについてお知らせします。
雨樋金物のリフォームサイン
これはS様邸の雨樋(立て樋)の固定金物です。形状から『デンデン金物』と呼ばれています。
この様に腐食(錆び)が進行していると壁に打ち込まれている部分が細ることで固定力が失われてしまいます。
そう、これがリフォームサイン。今回外壁リフレッシュの一つとしてこのデンデン金物の交換をご依頼いただきました。

リフォーム工事を行う人間しか分からないことですが、「恐ろしいほど簡単に抜けてしまいます。」・・・抜く時に道具は何も要りません。

そして、新しい金物への交換作業へと運びますが、吉沢板金の雨樋金物リフレッシュ工事はちょっと違います。
雨樋でんでん金物新旧
写真左が先程外した古いデンデン金物です。右が新しいもの。
比較していただいて違いに気づかれると思いますが、『足』が太く長いものに交換させていただいております。

これは、むやみに外壁に穴を増やすのではなく以前の穴を使いながら強力な固定力を得るための工夫と気遣いです。

雨樋金物リフォーム
金物のリフォーム(打ち換え工事)が終わりました。本当のところを言えば雨樋も新しいものに交換されてしまった方が後々のメンテナンス費用は掛からないのですが、お客様のご要望により今回は最低限の処理として保護塗装を掛ける予定です。

リフレッシュ工事状況3/30(宇都宮市K様邸)

2010/03/30

※この記事はご依頼主による工事進行状況の確認を兼ねて作成しています。(現場とはお住まいが異なる場合の無料のサービスです。)

雨樋リフォーム、ファインスケア
材料が入ったため再びK様邸です。
今日は雨樋のリフォームを行いました。パナソニック製のファインスケア。弊社一押しの商品です。

ファインスケアジョイント
ジョイント部。内側には溶着系接着剤でカバーが設けられています。これによって切り口が露出することがなくなり、芯材の酸化を防止します。

谷周り雨樋
谷周りの様子。ポリカーボネイト製ブラケットは強固にビス取り付けとさせていただきました。

下からの様子。雨樋
地上からの見た目です。北側の入母屋部分の様子になります。ファインスケアは大型樋です。雨の飲み込み性能が良く、デザイン的にも主張しイメージを一新してくれます。

下屋部分、雨樋
下屋部分の雨樋です。見えている部分がここだけなんですね。モダンベージュを選択されたK様ですが、外壁に良く合った色合いだと思います。
イメージ通り!と思っていただけたら嬉しいです。

明日は『ゆきもちくん』の取り付けを行います。あと2~3日で完了予定。ベール(足場)が外れる日が楽しみです!

雨樋清掃(専門家の行う雨樋清掃とは)

2010/03/04

雨樋清掃をご依頼いただきました宇都宮市のY様邸です。
「雨の日に雨樋が水を飲み込まなくて、外壁やら犬走りがびしょびしょになってしまうんだよ・・・。」
後ろに杉林を抱えるY様邸。杉の枯葉による雨樋の詰まりにお悩みです。しかし、半年前に雨樋清掃を行っていたとのことですので少し時期が合わないですね。雨樋清掃は例えばご自身や、便利屋さんのような人に頼んで行うこともできるのですが、その場合、見える所だけしか清掃しない(できない)場合が殆どです。どうやら今回も肝心なところが清掃できていなかったことに原因がありそうです。

それでは、専門家の行う雨樋清掃を少しご紹介します。

雨樋に落ち葉が溜まっている様子
まずはビフォー写真です。雨樋は落し口に向かって勾配が取ってありますので通常落ち葉などのゴミは落し口周辺に大量に溜まっています。
雨樋に落ち葉が溜まっている様子(谷周辺)
また、屋根の形状で所謂『谷』の部分には屋根に落ちた落ち葉が雨で流され集まってきますので、それらが最も堆積しやすい場所になります。
雨樋に落ち葉が溜まっている様子(杉の木側)
もちろん杉林に面した部分はこの様な状態に。

ところで、雨樋清掃を行う時に普通に梯子を掛けられていませんか?雨樋は屋根より外に出ていますのでそれでは雨樋を傷めてしまいます。弊社では写真の様に雨どいを跨いで屋根に掛けられる様な特殊な装置を用いています。
雨樋を傷めない為の工夫

雨樋清掃のための分解
詰まりの酷い部分は上からいくらつついても改善しません。弊社では無理をして傷める前に分解して清掃します。この辺が大きな違いになります。これは、雨樋の取付工事をしている会社だからこそ自信を持って出来ることなんです。

雨樋の凹み(修理前)
この部分は、雨樋が詰まった後に雨水の重さで拉げてしまったそうです。これも外した後に修正を掛けます。

たたき出しによる形状の修正
お客様の要望しだいですが、元々の傷が残っても良い場合にはこの様にたたき出しの技術で形状の修正のみを行うことが可能です。
(今回はお屋敷が大きかったこともありサービス。)

雨樋分解清掃中
分解清掃アフター写真。

雨樋復旧中
雨樋の清掃終了後、復旧中の写真。

雨樋清掃アフター
アフター写真。

もう一つの特長として、専門家の目による雨樋の点検が出来る点があります。劣化具合の判断や、勾配の確認などを作業中同時に行っています。
アフター
全ての清掃と点検、調整が終わりました。写真中の雨樋の全箇所です。Y様邸は大きかったので午前中一杯位を要しました。

以上が専門家の行う雨樋清掃のご紹介になります。
安全確認と作業効率のため必ず2名以上で伺います。
落し口の数や、大きさにもよりますが、価格は15,000円~。
一度ご依頼頂いたお客様には点検を兼ねた清掃が出来るということでお喜び頂いており、リピーターとしてまたお会いできることが多くなっています。

※雨樋清掃は例えばこちらの様なお宅の場合、大体1年に1度くらいをお勧めしています。また、雨樋清掃の回数を劇的に減らすことができる落ち葉よけネットという商品も扱っております。屋根の上からの清掃が出来ないために、上記価格での定期的な雨樋清掃が難しいお宅(急勾配屋根を持つお宅や、お隣が近いために梯子が掛けられないようなお宅)や、より多い頻度での雨樋清掃が必要になってしまうお宅には特にお勧めできる商品となっています。

雨樋修理(店舗)

2010/02/24

今日はからっと気持ち良く晴れました。春を感じられる日も近いでしょう。
写真は気持ち良さそうな雲を映したものではなく、工事のビフォー写真です。
店舗雨樋修理
雨樋が途中からなくなっているのが分かりますか?

降雪のあった日にすごい音を立てて落下したそうです。雨樋がなくなった後は雨の度にお隣の駐車場に雨垂れが音を立てるようになって・・・。

降雪で落下した雨樋
こちらが落下した雨樋。途中から『く』の字になって落ちてしまったその訳は雨樋受け金物(トヨ持ち金物)を固定していた針金が錆びて切れてしまったためです。雪の重みに絶えられませんでした。
定期的にメンテナンスをしていただくことでこのような事は避けられます。お隣は駐車場ですから場合によっては大惨事になっていたかもしれません。

今回は足場が必要なかったことと(※)何とかこのまま使いたいというご希望に添える形で雨樋を修正した後、復旧することにします。
※足場が必要ならメンテナンスバランスを考えた場合、新しい雨樋に架け替えた方が良かったと思います。足場代が必要なければ修理で済ませても後々にもお客様に損はないだろうとの判断です。

雨樋修理アフター
落下した雨どいの形状を修正し、固定用の針金は全て新しいものに取替えました。雨樋の清掃は今回サービスです。

来年は安心して雪の日を迎えられる事でしょう。

銅板樋の架け替え工事

2010/01/29

銅板雨樋 雨漏り 穴
少しショッキングな写真から入りました。お分かり頂けますでしょうか?銅板製雨樋の写真です。一昔前には「銅板は永年持つ」なんて言われていましたが、十数年後にこの様な穴だらけの姿になっていようとは、施工した業者さんさえも思っていなかっただろうと思います。
理由はいぶし瓦との相性の問題です。瓦の釉薬に含まれる金属(鉛等)と銅板のイオン化傾向の違いで激しい腐食が起こるのです。

銅板雨樋 腐食 穴
これは下から見た写真です。空が見えてます。

雨樋架け替え
今回架け替えた新しい雨どいは、昔ながらの半丸樋。しかし、材質はガルバリウム鋼板。その表面に新茶色で塗装してあるものです。いぶし瓦との相性の問題もクリアしています。

ガルバリウム鋼板 雨樋
先程下から見た部分です。
リフォームの注意点ですが、経年変化で、瓦葺の家では重量が重いため軒先の部分で下地から歪みが出ていることが殆どです。水勾配に新築の家以上の注意を払わなければなりません。

外壁 アフター
外壁のアフター写真です。細かい部分で勝負しているのですが、写真だと中々伝わり難いのが残念ですね。

施主さんには大変喜んでいただき、帰り際にご自身で作られた『宮ねぎ』という種類のねぎをお土産に頂きました。
今晩の鍋の具に良さそうです。

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