このサイトについて

こちらは吉沢板金工業がお贈りするスタッフリフォームブログです。

雨漏り調査の様子や、本家サイトで紹介に至らなかった(または紹介前)の施工事例等も掲載して行きたいと思います。

また、ブログ形式で所感や日常の一コマも掲載されます。
駄文ご容赦ください。

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住まいに関するお困り事は何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
※店舗や工場の外部メンテナンスも得意としています。

施工地域

<栃木県全域>宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・ 大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市 他

※茨城県・埼玉県の一部に対応

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塗装で雨漏りは直りません!

2010/09/29

宇都宮市塗装リフォームのお客様

宇都宮市のお客様です。先日から屋根の塗装リフォーム、及び雨樋の一部架け替え工事をご依頼いただいています。

トタン屋根
私たちがお勧めしているガルバリウム鋼板は素材自体の強い防錆性と焼付け塗装のおかげでほとんどメンテナンスフリーと言って良い程の性能を持っています。(耐年数は30年位でしょうか。)それに比べて以前からのトタン屋根にはメンテナンス塗装が欠かせないものとなっています。写真はそんなトタン屋根であるAY様邸の屋根の現状です。

屋根の錆び
錆びている部分に近づいてみるとこんな様子になっています。

塗装が切れるとさび始め、そこから色々なトラブルが起こるようになります。雨漏りもそのひとつですが、もし雨漏りが起こってしまっているのなら塗装では直りません。「うちの塗料は優秀だから・・・」「最近の塗料は良いから・・・」という営業文句にだまされないようお気をつけ下さい。

今回こちらのお宅では現状雨漏りは起こっていません。
お客様の求めている耐用年数(7年~10年)を満たす塗装工事でのリフォームを行います。

ホームセンターの雨漏り修理(7/27)

2010/07/27

先日雨漏り調査に伺った日光市の某ホームセンターです。早速、雨漏り解決工事を行ってきました。

雨漏り部分
折板屋根施工における納まりに問題のある部分に『×印』が付けてあります。同様な箇所が全部で4箇所・・・・店内天井の雨染みも4箇所。一致しますね。※調査においてはこの納まりの是非が分かるかどうかがとても大事で、この点が吉沢板金がお客様よりご信頼いただいている大きな理由になります。

改善工事中
解決工事中。棟板金の一時撤去後、さらに詳細な確認を行っています。

屋根下まで貫通するビスで棟下地が固定されていました。
ここは分かりやすい例ですが、屋根下まで貫通してしまう様な長いビスで棟下地が固定されていました。お客様による事前の雨漏りの状況説明から第一の原因はこの部分であると判断できましたが、その周辺にも複数、不出来な部分が確認できたため、正しい姿に改善した上で棟板金の復旧を行います。
その様に吉沢板金が手をかけた部分は、今は良くても次回の雨漏りの原因に発展する部分雨染みにならなくても浸水してしまっている部分だと思っていただくことが出来ます。

雨漏り修理アフター
アフター(清掃中)です。折板屋根の上は強い日差しで大変な状況になっています。膝が付けない程。入社以来、熱中症にならない様なノウハウにも随分詳しくなりました。

雨漏り解決工事(7/6)

2010/07/06

先日、雨漏り診断をさせていただいた栃木県小山市のお宅です。お見積提出の後に、早速解決工事のご依頼をいただきました。

雨漏り改善工事
雨漏りの原因である(納まりの不出来な)部分を正しい姿に改善して行くのが吉沢板金の雨漏り改善工事です。写真は普段お見せしない部分(企業秘密の一部)ですが、コーキングべったりで「修理しました!」・・・という業者との違いをお分かりいただくために紹介させていただきました。雨漏りには理由があり、雨仕舞いには理論があります。雨の通り道をただ塞ぐのではなくて、場合によっては正しく導いてあげることが必要です。瓦下の一枚のガルバ板金板は今後数十年、そのための大事な役目を担うことになります。

雨仕舞い(雨押さえ)
雨漏り改善工事後の写真です。雨押さえ(壁際の水切り板金)が追加されています。極力コーキングレスで仕上げるためのハゼや掴みこみに信条と技術力を感じていただければ幸いです。もちろん『雨樋の高さ詰め』もセットで行わせていただいています。

雨漏り修理アフター
ゲリラ降雨の度に嫌な気持ちになっていたというご主人・・・・工事中から笑顔でした。
「吉沢板金が来てくれて、長年のストレスから開放された。」というお客様のお喜びがこの仕事のモチベーションだと思います。

銅板雨樋の一部架け替え工事

2010/06/17

栃木県宇都宮市のお客様です。
銅板製雨樋
綺麗に緑青が入っていて一見安定して見えるこちらのお宅の雨樋ですが・・・・

ズレた部分からの雨漏り
同じ階において写真の様な隙間が2箇所も見られます。銅板は夏冬、皆様が思っている以上に伸縮しますので何十年かのうちに空いてきてしまった・・・・というのは言い訳で、本当はこの部分の重ねが少なかったのが原因です。(施工者の技術と経験不足。)

一度に架け替えて頂いたら経費が少なく済む様に思えますが、今回の場合には2階部分では足場が必要になってしまいますので、近い将来塗装工事を行っていただく時の足場で『ついでに』2階の樋も交換して頂いた方が安上がりです。
ということで、今回は気になる1階部分のみを新しく架け替えさせていただきました。

ところで、むやみに『酸性雨等の影響で銅板はダメだ』という営業をしている人間がいるそうですが、それは間違いです。こちらの様に屋根も銅板で雨樋も銅板であれば、穴が開いてしまう様なことはありません。緑青の風合いで安定します。これは化学の『電食』を勉強しなおしてもらえれば分かることです。
ですから、銅板でも問題のないこちらのお宅では今回も銅板製の雨樋にすることが可能です。やはり日本式住宅においての銅板の風合いは捨て難いものがあります。
※こちらの様な場合には銅板以外の材質のものへの架け替えをお勧めします。

勾配の取り直し
一部架け替え工事においても、水勾配の取り直しや雨樋固定金物に使われる釘の打ち換えは必須項目です。

銅板製樋アフター
アフターです。眩いばかりの反射でカメラのピントが合いません。
きちんと勾配が取られ、固定金物も堅固に取り付けられた正しく美しい姿です。

その他今回は交換しない縦樋の拉げた部分の形状を補正したり・・・・はサービス。

栃木県子ども総合科学館(わくわくグランディ科学ランド)でのお仕事『雨漏り解決工事』

2010/06/14

今日のお客様は栃木県子ども総合科学館様です。子供の頃遠足なんかで何度も訪れた思い出がいっぱいの場所。休館日に人がいない不思議な状況に、しかも仕事で訪れることになるとはその頃の自分には全く想像もできないことでした。
子ども総合科学館
年数が経ちますので各所にメンテナンスが行われています。写真はシンボルとも言えるロケット。塗装工事中です。

ビフォー雨漏り
そして、この部分が私達の担当する部分。中央のテント下の通路部分・・・・「鉄骨の錆びた穴(内樋部分)からの雨漏りを何とかして欲しい。」というものでした。
お客様が通路を歩く時に雨が掛かってしまうそうで、それを見かねた担当者様のご配慮です。

テント屋さんと入念な打ち合わせの後に・・・
樋の機械加工
弊社工場で大型ベンダーを使って樋を製作中・・・・

雨漏り部分
雨漏りの一番酷い部分のビフォーです。(ドレン付近)

アフター、樋
アフターです。専用設計の樋が付きました。※既存の内樋は直ぐ上にトラスが張り巡らされていて補修が不可能でしたが、その下で受けるという方法が残されています。
工場での製作に半分、現場での取り付けに半分といったところでしょうか。現場で如何に上手く納めるかと同時に、上手く納まる様な設計にすることも大事です。

シビアな設計
左側はスライドゲート・・・・稼動します。クリアランスがシビアでしたが上手く納まりました。私は機械屋に長く勤めていた経験があるので、こういう部分はちょっと得意です。

雨漏り解決工事
遠足で訪れた小学生が濡れないで済む様に気を使って設計しました。

近い将来、家の子とここに来たら「パパがお仕事したんだよ。」って言ってあげたいと思います。

雨漏り調査(診断)から部分リフレッシュ工事へ

2010/06/08

雨漏り調査から部分リフレッシュ工事をご依頼いただいたお客様です。(栃木県宇都宮市に所在のインテリア総合商社様、店舗兼事務所)

ビフォー屋根部分
ビフォーです。中間の水色の部分・・・鼻隠し(幕板)兼庇屋根となっている部分に問題がありました。

ビフォー幕板部分雨漏り
センチュリーボード(硬質木片セメント板で屋根の下地等に使われるもの)に塗装という少し珍しい仕様でした。上面(屋根)はアルミ製です。

ビフォー笠木
弊社が入る前に誰かが雨漏りと格闘した跡が見られますが、雨漏りは大変複雑で複合的な視点から判断しないと止められません。

例えばここに散水試験をしたらどこからどうして水が入っているのかが結局分からず終いになってしまうでしょう。吉沢板金はナンセンスな散水試験はしませんがそれは納まりのおかしい部分を洗い出すという専門家ならではの調査方法を確立しているためです。確実に不味い部分を直す工事は、お客様に納得していただけます。ご提案した『納まりに自信が持てる完璧な雨仕舞い』にさせて頂いた場合には再度の雨漏りも保障させて頂いています。

※逆にご予算によっては『洗い出した項目の内、今回の雨漏りの直接原因と思われる有力ポイントから段階的に工事をさせていただいて様子を見る』という方法にも対応します。この場合は殆どが最初の工事で雨漏りは止まりますが、先に洗い出した部分は僅かながらでも雨が染み込んでいる部分や近い将来漏水に発展する部分ですのでなるべくなら同時に修正させていただいた方が良い部分になります。

ガルバリウム鋼板カバーリング中
今回は幕板部分に、笠木部分や外壁の目地、庇屋根の取り合い部分、センチュリーボードの塗装の劣化部分から複合的に内部に侵入した雨水が天井裏に回ってしまうことが原因でした。
リフレッシュ工事は全ての箇所から雨水が入り込まないように、また、店舗でもあるため美観が良く、解体工事等大掛かりなものにならず予算を掛けないながらも完璧な雨仕舞いにして行きます。

金切りハサミ
道具の話をしたことがありませんでした。例えば美容師には切られる人にそれを感じさせない様な繊細なハサミが、私達板金職人には力強く、また美しく金属を切断できるハサミが自身の分身と言えるもので、良い職人は皆拘りを持っています。
私もそうでしたが最初にこれを持った人はまず切ることができません。力ではなく『技』がいるハサミなんですね。
社長はそのトップにいる人です。だから私のシャッターを押す頻度も自ずと多くなってしまうのですが・・・・。

アフター雨漏り修理
技を尽くして雨漏り及び美観のリフレッシュ工事が完了しました。

アフター雨漏り修理
下方から上方に完璧な雨仕舞いが施された美しい姿です。なるべくなら今回の様にガルバリウム鋼板に工場で塗られてきた焼付け塗装で仕上げることが望ましいのですが、ご希望次第ではこの後の塗装で外壁により近い色に合わせることもできます。(大抵の場合にはこれで十分と言っていただけますが。)
吊り子止め工法により正面にビス穴の見えない、雨仕舞い的にも理想的で美観的にも大変良い納まりになっています。

アフター雨漏り修理
今回は雨漏り修理と同時に美観のリフレッシュまでさせていただいた例になりますが、いかがだったでしょうか?吉沢板金の技と信条が伝わってくれれば幸いなのですが。

お客様「すごい!雨が降る前に仕上がっちゃったね!すごい綺麗になって・・・。」

夕方から雨が降る予報でした。少しでも早く(もちろん手間は省かず)お客様に安心を提供出来る様、一生懸命やらせていただきました。

塗装工事だけに終わってはいけない。

2010/05/21

吉沢板金の塗装工事は雨仕舞いのスペシャリストが監修する塗装工事。これがキャッチフレーズになっていますが、今日は企業秘密とも言うべき部分をちょっとだけご紹介できそうです。

窓水切り不良、パッキン不良の発見
こちらの写真、足場を掛けた後本塗装工程の前に必ず行っている外装の詳細診断で問題と判定された箇所です。
窓パッキンが外れているのは誰でも分かりますが、私たちの目から見ると窓下の納まりがなんというか・・・・最悪です。これでは雨水が外壁の中に入り込んでしまいます。数ある窓の中でもなぜかここだけこういう納まりです。施主様には特に現在雨漏りしている様なお話はお聞きしていなかったのですが・・・・。

野地の腐り
下屋のカバールーフを行っている最中、やはり問題が出ていたことが確認できました。野地板が腐ってしまっていて歩いただけで既存のスレート瓦が割れてしまいます。新規屋根は構造材に固定するのでそれについては問題ないのですが、問題箇所の雨仕舞い修正を行います。

雨漏り修理、納まり修正
そして完璧な納まりとなった窓部分がこちら。
窓下に水切り、窓パッキン修正などの処理を行っていますが、実はこれはサービス。吉沢板金に塗装工事を依頼していただいた人の多くは『既存の雨仕舞いの問題まで修正してもらえる』という付加価値に魅力を感じていただけた方々です。
『塗ってあれば良い。』という考え方は捨ててください。リフレッシュ工事が終わった時には収まりは完璧になっています。

破風のカバーリング
親方のヨコツカさんです。(親方・・・ヘルメット・・・。)複雑な形状の破風板に合わせ弊社工場で加工されたガルバリウム鋼板でのカバーリング作業中。コーナー部分で『技』を魅せます。

破風板ガルバカバーリング
こちらはその息子。現代兵器を手に一所懸命な姿。

職人の技
「もっと近くで撮っていいよー。」だそうです。『機能美』って言うんでしょうね・・・機能が最善に納まっていれば自然と美しい姿になるそうです。

明日足場をばらします。その後テラスと物置の波板のリフォームをしてこちらは終了予定です。

雨漏り調査で思うこと

2010/05/11

雨の日は現場が進みませんが、ここの所、雨の日の度に雨漏り調査、屋根診断のご依頼を受けます。仕事が忙しいのはありがたいことだと思っていますが、お客様は現在お困りになっている方々・・・複雑な気持ちです。

いつもは私の目を通しての景色が多いのですが、今日は夕方社長が浮かない顔をして戻ってきた理由である雨漏り調査のお宅について記したいと思います。『悪徳リフォーム業者への警鐘』がサブタイトルです。

ご高齢な方を狙った意味のないリフォームで、雨漏りが直るどころか、さらに酷くなったというケースに今までどれだけ遭遇してきたことでしょう。お客様のプライバシーの関係上背景について書けるのはこれだけですが・・・。

セメント瓦の雨漏り
セメント瓦では防水の要は塗装になりますが、塗装の下地の処理がいい加減だったせいで直ぐに剥がれてしまいました。

セメント瓦の雨漏り
酷いですよね・・。しかも、最初50万円程だったものが、雨漏りが止まらない度に追加請求で100万円にも増えていったそうです。雨漏り修理に対する保障や業者としてのプライドなんて全くないのでしょう。

谷周り間違った雨漏り修理
意味のないコーキングやセメントの追加という間違った雨漏り修理で雨水の抜け道を全部塞いでしまったことが雨漏りを酷くした一番の原因です。雨仕舞いをなめないでもらいたいものです。

そもそも、弊社であればこの場合にはセメント瓦を下ろして全くの新しい板金屋根を施工させていただいていました。(※既知の素材自体の問題があるためです。)
それでも費用はここまで支払ってきたお金と同等かそれ以下で済んだはずです。
お客様は前の業者に対して法的手段も検討されているそうですが、雨漏りは止まってくれません。弊社にお声を掛けていただき、伺った社長に涙ながらにお話を聞かせてくださったとのことです。

社長も事務所に帰るなり、「何とかしてあげたいんだ。力を尽くそう。」と言っていました。
吉沢板金に課せられた使命は2つ。今お困りの方の助けになり雨漏りを止めて差し上げること。もう一つはこの場を借りて悪徳リフォーム業者に対しての警鐘を鳴らすこと。私も微力ながら力を尽くさせていただきたく思います。

現在雨漏りにお悩みの方がいらっしゃれば業者選びはどうか慎重にしてください。

※素材自体の問題・・・・これはセメント瓦でも、ある時期に作られたものに顕著に見られるもので比較的新しい改良が施されているものにメンテナンスを正しく行っている場合には問題ありません。

ゴムアスルーフィングのお話

2010/05/10

引き続きKN様邸のレポートになります。

今日は朝から産業廃棄物処理業者を呼んでの物置内の整理を行いました。と同時にテラス部分と物置の波板の解体作業をしています。
テラス波板解体
さて、解体直後の様子になりますが、この時点で構造材である柱と垂木に問題がなく、桟木の寿命が判断できます。

桟木部分アップ
桟木のアップです。
多くの場合、黙っているとこのまま塗装されてしまいますので注意です。弊社では・・・・

構造材リフォーム
塗装の前に、この様に惜しみなく悪い部材を新しいものに取り替えてしまいます。(大きな声では言えませんが実はサービスだったりして。)
塗装屋さんは塗るだけしかしてくれなくても仕方ないとか屋根屋さんは屋根の葺き替えしかしてくれないものだとかいう認識をお持ちの方がいらっしゃれば考えを改めて下さい。吉沢板金は外装(絡みの内装も)全てに精通しています。

塗装工程
雨仕舞いに問題の見られた点の改善を終え、塗装作業中です。完成イメージが近くなってきた感じしますか?いえ、まだまだです。破風はガルバリウム鋼板包みを施しますから全くの新材になりますし、屋根の葺き替えも進行中です。

屋根カバー工法
屋根のカバー工法もここまで進みました。

突然ですが、ゴムアスルーフィングってご存知ですか?弊社では殆ど使うことがありません。写真のものももちろん違います。ゴムアスは瓦屋根や横葺屋根で勾配の適さない場合にしか用いるべきではないと思っているからです。適した勾配で屋根を設計し、確かな技術を持っていればゴムアスを使う必要は全くありません。ナンセンスです。お金の無駄と言ってもよいかもしれません。
こんな話になったのは、先日お客様から『「下葺きを良いものにしますから。」と言って営業マンがゴムアスを勧めてきたのですけどどうなんでしょう?』というご相談を受けたからなんですが、上記の理由からお客様は全く必要のないものにお金を支払うことになりますのでお勧めできません。ゴムアスにしておけば屋根の納まりに不安があっても何とか誤魔化せるという考え方が少なからずあると思います。
※逆に瓦屋根では構造上、台風等の大雨、強風時には瓦の下に雨水が浸入する場合が多いのでゴムアスは必需品と考えます。

日中はもう夏を感じるような暑さです。天気に恵まれ現場は順調に進んでいます。

コストパフォーマンスに拘るトータルリフォーム/雨仕舞いのプロが監修する塗装工事

2010/05/08

昨日から新しい物件がスタートしています。

宇都宮市に所在するKN様邸は現状では、屋根がスレート瓦、外壁がリシン吹付け、破風は板に塗装仕上げ、雨樋は横樋がトタン製、立て樋が塩ビ製となっています。
今回のトータルリフォームで『屋根はガルバリウム鋼板のカバー工法による葺き替え』、『外壁を弾性シリコンウレタン塗装』、『破風板ガルバリウム鋼板包み』、『雨樋は横樋がガルバリウム鋼板製、立て樋は新しい塩ビ製のものにリフレッシュ』させていただきます。

紫外線や風雨に晒される最も過酷な場所である屋根、破風には塗装より数倍耐年数の永いガルバリウム鋼板をご選択いただくことでトータルでのメンテナンスバランスを合わせることができます。
例えば、外壁が15年塗装でもっても屋根は10年もたなかったため再度足場を掛けて屋根を塗装し、ついでに外壁も塗装する・・・・・よくある例ですが、これではお客様が損をされていることになります。

もちろん、これらは屋根外装診断に基づきご提案させていただいたもので、全ての物件で全く同じご提案をさせていただくものではございません。
言い直せば、今回のケースでは最もコストパフォーマンスに優れた方法であるという判断になります。

早速ビフォーの状態からレポートを始めたいと思います。
足場工事
仮設足場の設置作業中。劣化の進んだテラスと物置の波板も耐候性に優れたUVカットポリカーボネート製のものに葺き替えさせていただきます。気になることがございましたら何でも言っていただいて結構です。例えば今回、物置に大量にある不要なものの処分までをさせていただきますが、こんなことも可能です。リフォームに付随するものは一度に言っていただけたら便利ですもんね。

ジェット洗浄中
ジェット洗浄中の作業です。(2日目)
強烈な水圧で外壁のホコリや汚れ、剥がれ掛けている塗装を落としてしまうことで塗装の食いつきを良くします。

・・・と、ここまでは町の塗装屋さんでも行っていることですが、雨仕舞いのプロである吉沢板金が監修する塗装工事はここからが全然違います。
外装詳細診断中
洗浄作業に平行して、足場がかかってからしかできない外装の詳細診断を必ず行っています。詳細診断を行ってダメだったから料金が増えるということではありませんのでご安心ください。
もれなく付いてくる言わば『塗装工事にセットのサービス』になります。この時点で写真のような外壁の劣化や元々の職人の技術不足のために、現状、雨仕舞いに問題のある部分を洗い出して行き、後日完璧な納まりに仕上げていく工程です。

窓水切り不良、パッキン不良の発見
う~ん・・・・窓下に水切りが入っていません。今まで間違いなく雨漏りしていたことになります。室内に水が漏れない(もしかしたら漏れていたかも?後で聞いてみます。)ので気が付いていないだけで確実に劣化を進めまています。また、窓パッキンが外れてしまっていますね。
この部分は塗装工事の前に『窓下には水切りを追加し、窓パッキンはシーリング処理を行う』というように処理されます。

他にも載せきれないくらいの不良箇所を発見していますが、吉沢板金の外壁塗装ではこれらの問題が全て解決され、仕上げが塗装というイメージを持っていただけたら良いと思いますが・・・・こんなことは他には決して真似の出来ないことだと自負しています。

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