屋根リフォーム・雨樋・外壁リフォーム・雨漏り修理・屋根診断・栃木県宇都宮市の吉沢板金!

雨漏りを止める!

「雨漏りを止められるか?」は最初のプロセスである「雨漏りの原因を正しく判断出来るか?」にかかっています。 原因が正しく分かれば、対処方法は自ずと分かってくるものですが、よく聞く「何度直しても止まらない雨漏り」というのはこの最初のプロセスが誤っているために、見当違いな箇所を修理し、結果として雨漏りが止まらないという場合が非常に多いです。工事をされてしまうとお金の支払いが生じますので、見立ての悪い業者に当たってしまうと大変なことに。「無駄にお金を使ってしまった・・・もっと早くに吉沢板金に出会っていれば・・・。」とよく言われます。

雨漏り調査は難しい!?

しかしながら、上の様なケースがどうしてこうも多いのかというと、それは偏に雨漏り調査の難しさにあると言えるでしょう。例えば、私たちが伺ったお客様にこの様なケースがありました。

―天井の雨染みから前の業者はすぐ上の屋根を工事。しかし、また雨の日に、雨漏り。今度は範囲を広げながら数回に渡り工事したが、結局止めることが出来なかったというお話。―

私たちの調査結果は、天井の雨染みは屋根からの雨漏りが原因ではなく、外壁からの雨漏りが、構造体である鉄骨梁を伝って天井の雨染みポイントまで来たものであるというものでした。外壁の修理をした結果「雨漏りが止まった!」とお客様に大変喜んで頂けたという事例です。

この様に、『雨漏りの原因は端的には判断出来ず、広く深い知識、経験を持って総合的に判断出来なければなりません。』吉沢板金は、雨漏り診断に自信があります。50年の経験と、数千件に上るそれぞれの工事事例から独自のノウハウを構築しています。

吉沢板金の雨漏り診断方法は?

基本的に無料で行います。

①はじめに雨漏りの状況をお客様にお聞きします。

②基本的にはお客様立会いの元現場調査を行います。(お客様にはより詳しく状況の説明をしていただきます。どの様な降雨状況において、どこからどれくらい漏るのかのようにお聞きしていきます。)調査の中で、屋根上、外壁等に問題が見つかればお客様にはその場で写真にてお知らせいたします。(調査は納得の行くまでやらせて頂きます。状況に応じて1時間~3時間程度要しますがお客様に立ち会って頂くのは雨漏りの状況確認の時と報告の時だけで結構です。)

調査後、お客様に雨漏りの原因、雨漏りを止めるための必要工事をお知らせいたします。お客様が納得できる方向性により見積もりの方法も変わって来ますのでご予算や、今後の居住予定期間等もお知らせいただいた方が結果としてより満足の出来るお見積もりを作成できます。

注意:吉沢板金では意味のない散水試験は行いません。理由はこちらをご参照下さい。

③お見積もりを作成。数日以内にお客様に提示いたします。(無料)

個人のお客様は原則無料です。建築関係業者様の場合には雨漏り調査料を頂いておりますが本工事をご依頼いただいた場合には調査料分はサービスさせていただきます。
個人のお客様でも遠方の地域になると出張経費のみ頂く場合がございます。

【関連記事】

雨漏り修理事例一括表示

「雨漏り修理事例(カラーベスト部分葺き替え/カバー工法)」

カラーベスト雨漏り修理前

Before

築20年程のカラーベスト屋根。前の業者が雨漏りを直そうと至る所にコーキングの後とその部位に塗装を掛けた後がありましたが、これが逆効果。お客様のお望みの耐年数、予算からカバー工法による部分葺き替えをご提案しました。

実はカラーベストに塗装する場合は注意が必要で、塗装の後にトラブルが出たというケースは大変多いです。理由は塗装がカラーベストの重ね目を埋めてしまうことで、水の抜け道を塞いでしまうことにあります。
雨漏り修理部分葺き替え

After

部分葺き替え完了!カバー工法ですので既存屋根の廃材が出ません。棟や谷は既存の物にカバーする形状に設計しました。もちろん、錆が移らないように下処理を施しています。自社で加工出来ることが、吉沢板金の強みですね。解体せずに出来てしまうので工賃もずっとお安く出来、工期も短く出来ます。

雨漏り修理はお客様の満足度(ストレス解消による?)が違いますので、雨漏りが止まった時のお客様の喜びの声、笑顔がいつも楽しみです。

「雨漏り修理事例(金属屋根部分葺き替え・瓦棒葺→立平葺/カバー工法) 雨漏りレスキュー

金属屋根雨漏り修理前

Before

「助けてください!」担当が電話を取るとお客様より切実な訴えが。宇都宮はこの日ヒョウが降りました。家の中にヒョウが降ってきたとのこと。まずは落ち着いてもらい雨が上がったのを見計らってお宅を拝見させてもらうと・・・。

写真上が問題の箇所。パラペット下に落とし口が見えますが、ヒョウが内部で、経年変化で劣化した雨樋部品(エルボ)を破壊し、天井を破って室内に侵入した様子でした。ガムテープはお客様がご自身で考えて張られたようですが、残念ながら原因はそこではありません。

金属屋根雨漏り修理部分葺き替え

After

部分葺き替え完了!谷の位置を移動するための下地作り→立平葺カバー工法でリフレッシュしました。

ご提案のポイントは
  1. 今回破損したエルボを修理するには壁を壊して復旧する大工事になってしまう。
  2. 40年余り経過した金属屋根の状態が悪く他にも雨漏り等のトラブルがある。
  3. パラペット隅角への流れでは今後もトラブルが起こる可能性がある。

①②③を総合的に判断し、ご予算に合わせた部分葺き替えを提案、施工となりました。