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屋根リフォーム
「カラートタン瓦棒葺→ガルバリウム鋼板縦平葺」【カバー工法】

凛とした「いぶし銀」のたたずまい。
-純和風建築物のリフレッシュを考える。-

宇都宮市 N様

和風建築物の屋根葺き替え外装リフレッシュ

築40年はたちますでしょうか。純和風の建築物です。床や壁等リフォームをしながら大事に住まわれていたようですが、雨が降る度に起こる雨漏りに悩まされ、今回のリフレッシュ工事を依頼されました。

カラートタン瓦棒葺き外観

Before

お客様「作りが古いでしょ?どんな風にしたら良く見えるかしら?」カラーについて悩んでいるご様子。
弊社「銀が良いのでは?」
お客様「銀!?」

ガルバリウム鋼板に葺き替え後

After

いくつもの時代をご夫婦と共に過ごしてきた家。今、とても凛としたたたずまいを見せていると思います。
お客様「この家には他にどんな色を合わせてみてもこんなにしっくりとはこなかったかもね。」大変満足しておられるご様子。 家も喜んでいるんじゃないでしょうか?

カラートタン屋根

Before

以前の屋根は瓦棒葺。当時は長尺一本ものは加工できず縦方向にも細かく継いでありました

立平葺き屋根に葺き替え

After

今回、立平葺は「巻きはぜ」と言って2段階でハゼを締める工法を採りました。雨仕舞いに特に有効な工法です。また、縦方向は現場に機械を持ち込んで加工した長尺一本ものになっています。

屋切り外壁波トタン

Before

屋切の外壁は波トタンでした。塗装はパリパリと剥がれ錆でボロボロでした。

ガルスパン外壁

After

新しくガルスパンを施工しました。

派手過ぎず、だからと言って主張することを忘れない、その姿はまさに「いぶし銀」といったところでしょうか。

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