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こちらは吉沢板金工業がお贈りするスタッフリフォームブログです。

雨漏り調査の様子や、本家サイトで紹介に至らなかった(または紹介前)の施工事例等も掲載して行きたいと思います。

また、ブログ形式で所感や日常の一コマも掲載されます。
駄文ご容赦ください。

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‘栃木市A様邸(外壁、雨樋リフォーム、別棟新築)’ カテゴリーのアーカイブ

パナソニック製ファインスケア

2010/04/27

一押しの雨樋があります。

ガルバリウム鋼板製の角樋等も良いものですが、『パナソニック製のファインスケア』という商品・・・これはスチール芯材に樹脂をまとったものですが、メーカーの数々の苦労、失敗を昇華して出来上がったコストパフォーマンスとデザインに優れた吉沢板金もお勧めできる雨樋となっています。

こちらの記事ではファインスケアの特長や以前の商品の問題点などに触れています。
こちらもファインスケアの施工例です。

パナソニック製ファインスケア
そして今日も新たに施工例をご紹介できることになりました。
こちらは栃木市の新築物件です。和洋折衷なデザイン・・・ファインスケアは洋風なデザインのみならず和風な建物にも良く似合うんですよ。

ファインスケア 瓦
板金屋根にも瓦屋根にもお勧めできるものです。

銅板樋の架け替え工事

2010/01/29

銅板雨樋 雨漏り 穴
少しショッキングな写真から入りました。お分かり頂けますでしょうか?銅板製雨樋の写真です。一昔前には「銅板は永年持つ」なんて言われていましたが、十数年後にこの様な穴だらけの姿になっていようとは、施工した業者さんさえも思っていなかっただろうと思います。
理由はいぶし瓦との相性の問題です。瓦の釉薬に含まれる金属(鉛等)と銅板のイオン化傾向の違いで激しい腐食が起こるのです。

銅板雨樋 腐食 穴
これは下から見た写真です。空が見えてます。

雨樋架け替え
今回架け替えた新しい雨どいは、昔ながらの半丸樋。しかし、材質はガルバリウム鋼板。その表面に新茶色で塗装してあるものです。いぶし瓦との相性の問題もクリアしています。

ガルバリウム鋼板 雨樋
先程下から見た部分です。
リフォームの注意点ですが、経年変化で、瓦葺の家では重量が重いため軒先の部分で下地から歪みが出ていることが殆どです。水勾配に新築の家以上の注意を払わなければなりません。

外壁 アフター
外壁のアフター写真です。細かい部分で勝負しているのですが、写真だと中々伝わり難いのが残念ですね。

施主さんには大変喜んでいただき、帰り際にご自身で作られた『宮ねぎ』という種類のねぎをお土産に頂きました。
今晩の鍋の具に良さそうです。

雨と私達の関係

2010/01/28

今日は予報では雨が降るはずでした。
雨が降ると「気分が滅入るなぁ・・・。」とか「からっと晴れて欲しいなぁ」とかおっしゃる方が多いのですが、私の場合ちょっと違うんです。昔々、弊社が町のブリキ屋さんだった頃の話ですが、雨が降ると必ず父が家に居てくれたんですね。子煩悩な父親なので外は雨ですけど家の中で色々遊んでくれました。雨の日の思い出には楽しいものがたくさんあります。だから自分は雨が好きでした。

さて、今日も栃木市のお客様邸です。既存の建物を切り取った部分に外壁を造る作業です。
外壁材
今回張る材料はこちら。工場や農家の倉庫に昔からよく使われるデザインです。(ここも今後は倉庫になります。)
見た目は昔からあまり変わらずとも、性能は全然違います。まず、ウレタン断熱材が裏張りしてありますし、材料はトタンではなくガルバリム鋼板です。断熱性能があり、表面の鋼板も長持ちする良いものに変わっています。値段は倉庫に相応しいものですのでご心配なく。

倉庫外壁リフォーム
ここまで張ったところで今日は終了です。

終わってみれば一日雨が降ることなく、仕事がとても進みました。父と同じ職に就いた現在、太陽の恩恵が良く分かります。
一方で、雨漏りで困る家を一軒でも減らし、子供達の『雨の日の楽しい思い出』作りに貢献したいと思っています。

銅板工事のノウハウ

2010/01/27

銅板破風
昨年よりお付き合い頂いている工務店さんのお仕事です。既存の家を半分壊して、出来た土地に新築するお客様。今は既存の建物の縮小工事中。弊社社長は雨仕舞いのスペシャリストですのでどこから壊したらよいか?どの様に収めたら一番良いか?などの打ち合わせのために既に数回ここに来ているようです。

さて、打ち合わせの通り、既に半分なくなっている状態から瓦屋根の修正(ケラバ作成)、破風板の板金包み、銅板屋根の復旧工事、外壁工事を行っていきます。
最初の写真は銅板破風板包み施工後のものです。真新しい銅板の輝きってすごいですよね。工事中もまぶしくてまぶしくて・・。

銅板破風
新しい銅板の輝きが見える部分が、壊した部分と繋がっていた所です。半年くらい経ちますと他の部分の様な緑青銅の色合いに変わります。
銅板は銀黒瓦の屋根の場合には溶け出した釉薬との相性で酸化が過進行して穴が開き、最終的には雨漏りするという可能性を持っています。

実は、昨年最も多い雨漏り修理のお問い合わせが銅板腰葺き屋根(いぶし瓦の周りが銅板屋根)のお客様と、銅板雨樋(屋根がいぶし瓦)のお客様でした。

しかしながら、銅板は、本来の土焼きの日本瓦や、異種金属を全く使っていない屋根では緑青銅の風合いで安定するとても良い材料です。国宝級の社寺仏閣がそうですね。

この辺はノウハウの問題です。

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