このサイトについて

こちらは吉沢板金工業がお贈りするスタッフリフォームブログです。

雨漏り調査の様子や、本家サイトで紹介に至らなかった(または紹介前)の施工事例等も掲載して行きたいと思います。

また、ブログ形式で所感や日常の一コマも掲載されます。
駄文ご容赦ください。

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雨漏りに関する無料相談、
屋根、外壁、雨樋などの外装リフォーム、
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その他室内リフォーム等、

住まいに関するお困り事は何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
※店舗や工場の外部メンテナンスも得意としています。

施工地域

<栃木県全域>宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・ 大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市 他

※茨城県・埼玉県の一部に対応

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屋根診断から改善工事へ。(解決編)

2010/08/07

日光市のお客様、雨漏り・屋根診断後の解決編です。

棟解体詳細調査
早速棟を解体、詳細な現状の確認作業を行います。
しかし・・・・これはそれなりの機械を持っている板金屋さんの仕事のようですねぇ・・・。どうして、こうなってしまうのか。ただ一言職人選びは慎重にして下さいとしか言い様がないです。

納まりにとても違和感がありますが、分かりやすいところでは例えば『全体にカバールーフを行っているのに新材と旧屋根材との間に何も挟んでいません。』絶縁していないので錆が移ってしまいます。きちんと施工してあげないと鋼板の寿命は半分と持たないでしょう。
残念ながら今回はご予算の都合でそこまでの大工事はできませんが、雨の浸入を防ぎ脱落などの危険を回避出来る様な屋根に改善させていただきます。

雨漏り修理
雨仕舞い良く、頑丈にするための工事を行っている社長の手元です。(早すぎてピントを合わせるのが大変です。)
3人がかりで棟の部分の全箇所に雨仕舞いの見直し工事を行いました。葺き替えの方が楽なくらいの手間ですが、吉沢板金にしかできない仕事だという使命感に燃えます。

棟不具合
こちらがビフォーです。既存のものは汎用の棟板金を購入して何とか取り付けたという感じです。雨やゴミが棟の中に侵入して中は大変なことになっていました。

アフター
そしてアフターがこちら。この家のために専用に設計された棟と見えない部分にしっかりと掛けた手間のおかげでお客様のご不安を解消できました。

棟違いアフター
もっともひどかった棟違い部分のアフターです。
見るからに美しさが違いますが、『正しく出来上がっていれば自然と美しくなる』ものです。

屋根診断から改善工事へ。

2010/08/05

実は直接弊社の事務所を訪れていただくお客様というのは非常に稀なんです。
※事務所は工場の一部、2階にあってその名の通り事務をする場として使っています。その代わり、ホームページroof-meister.comを店舗として扱っていますが、これはお客様に価格で還元するための企業努力の一つです。

今回のお客様はご自宅のある日光市から直接弊社事務所に訪れていただいた方。「何年か前にカバールーフで屋根をリフォームしてもらったんですけど、工事がずさんで、ずさんでゲリラ降雨の度に不安なんです。・・・・・見直していただけませんか?」という訴えでした。
もちろん、2つ返事で伺わせていただきました。・・・・本当は他人のやった仕事の手直しというのは揚げ足を取るようでやり難くもあるのですが、あんまりな事例が多すぎるので最近では「お客様のため!」と言い聞かせて救いの手を差し伸べさせていただいています。

屋根診断
大体このような物件ではおかしなところにたくさんのコーキングがしてあります。
リフォームをしている人間に限らずですが、よく、「念のため。」という言葉を合言葉のように使って仕事をする人がいますが、この言葉には、「もしかしたら・・・?」とか「分からないけど・・・?」のような、理論がなく、自信のない表れが見えます。本当は「ここはコーキングの必要があるからコーキングする。」でないといけないのでは?

棟違い部分
棟違い部分(写真奥の段違いの部分)を見てみましょう。

雨漏り問題点
この部分は最悪です。順番が逆。雨の侵入を許してしまう向きに板金を取り付けた後でコーキングで誤魔化しています。

棟不具合
棟の下地がないんです。向こう側の景色が見えてしまっています。

と、他にもたくさんの問題点を洗い出し、正しく修正させていただくお見積もりを出しました。
今日は本工事を行っていますが、明日も半日伺わせていただきます。
「最初から吉沢板金に頼めば良かった・・・・・・。」
というお母様。

安心していただける様に力を尽くします。

塗装リフォームの前に瓦の修繕工事

2010/07/02

トータルリフォーム工事中の壬生町HY様邸です。
梅雨真っ只中ですが、大きな遅れもなく今日無事、外壁リフォーム工事が完了しました。完了写真については最後にまとめて掲載したいと思いますので今日は次の工程になる塗装工事の『前処理』についてレポートします。

セメント瓦リフォーム前
屋根はセメント瓦です。セメント瓦の防水の要は塗装です。塗装が切れると何回か冬を越す内には写真の様に瓦に割れが見られるようになります。『寒割れ』といわれるこの現象は、冬季、塗装のなくなったセメント瓦の表面から吸い込んだ水分が凍結膨張することによって起こります。もちろん割れは雨漏りの直接的原因。何らかの対処が必要です。

吉沢板金は屋根工事ももちろん得意としていますので、屋根の塗装工事の前にはご不安に思われている点を完全に解消させていただく工事が可能になります。
『コーキングで埋めて塗装する』のではなくご要望に応じては『瓦を一部新品に差し替える』工事も直接弊社でやらせていただいています。

寒割れ
割れている部分のアップです。

瓦補修中
瓦の補修作業中です。

補修後の瓦
補修後の瓦。割れた瓦と差し替えられる形で、美しく新品の瓦が入っていると同時に、塗装工事を必要とする時期においてはこれだけの色褪せが見られるという写真にもなっています。このあと『ココアブラウン』(こげ茶色)で塗装されます。

瓦修繕
上の写真だけで3枚程新しい瓦が入っているのがお分かりいただけますが、新築後15年が経過したHY様邸では8枚に割れが見られ、同様な修繕工事をさせていただいております。

『塗って終わり』でない吉沢板金の塗装リフォームは、塗料の耐年数が10年なら他(塗られるもの)も10年もたなくては意味がないという考え方を根幹とします。

雨漏り調査『瓦屋根6/30』

2010/06/30

今日は朝から午後に掛けて生憎の雨・・・・現場は進みませんが、工場での加工と、もう一つ、吉沢板金に課せられた大きな使命である『雨漏り調査』のご依頼を頂いています。

雨漏り調査物件
「板金屋さんが瓦屋根の雨漏り調査に来てくれるの?」意外にもそのようなご質問をお受けすることがございますが、もちろん伺わせていただきます。

なぜなら、瓦屋根であっても雨仕舞いのポイントは板金だからです。

雨漏り補修跡
今回も、しつこい雨漏りに、以前の業者が至るところにコーキングをしてしまっているようでしたが、これでは止まりません。むしろ水の抜け道を塞いでしまって雨漏りはより一層酷くなってしまうことでしょう。

捨ての施工方法を探る
吉沢板金の調査スタイルでは散水試験は行いません。施工方法に間違いがないか、納まりの是非を確認して行く作業になります。また、正しく『捨て板(板金)』が入っているかの確認をするためにはこのように瓦を一部外させていただいて手で探ったり目視で確認する場合もございます。散水試験のように水を掛けてお仕舞いでは分からないことが沢山あると思うのですが・・・。ということで散水試験は行わない吉沢板金の雨漏り調査は専門家ならではのもっと詳しい調査方法になります。

さて、こちらの物件はやはり板金の壁際の取り合いに問題がありました。今回の場合には他にバルコニーの勾配不良等も考えられますが、お客様のご負担を少なくするために、様子を見ながら工事を行う方法をお勧めさせていただいています。納まりに問題があるところ(確実に雨が入り込んでいる箇所)しか工事をお勧めしませんので、お客様にはいつもご納得していただいています。

恐らく今回も第一弾の工事で雨漏りは解決出来ると思います。

雨漏り調査(診断)から部分リフレッシュ工事へ

2010/06/08

雨漏り調査から部分リフレッシュ工事をご依頼いただいたお客様です。(栃木県宇都宮市に所在のインテリア総合商社様、店舗兼事務所)

ビフォー屋根部分
ビフォーです。中間の水色の部分・・・鼻隠し(幕板)兼庇屋根となっている部分に問題がありました。

ビフォー幕板部分雨漏り
センチュリーボード(硬質木片セメント板で屋根の下地等に使われるもの)に塗装という少し珍しい仕様でした。上面(屋根)はアルミ製です。

ビフォー笠木
弊社が入る前に誰かが雨漏りと格闘した跡が見られますが、雨漏りは大変複雑で複合的な視点から判断しないと止められません。

例えばここに散水試験をしたらどこからどうして水が入っているのかが結局分からず終いになってしまうでしょう。吉沢板金はナンセンスな散水試験はしませんがそれは納まりのおかしい部分を洗い出すという専門家ならではの調査方法を確立しているためです。確実に不味い部分を直す工事は、お客様に納得していただけます。ご提案した『納まりに自信が持てる完璧な雨仕舞い』にさせて頂いた場合には再度の雨漏りも保障させて頂いています。

※逆にご予算によっては『洗い出した項目の内、今回の雨漏りの直接原因と思われる有力ポイントから段階的に工事をさせていただいて様子を見る』という方法にも対応します。この場合は殆どが最初の工事で雨漏りは止まりますが、先に洗い出した部分は僅かながらでも雨が染み込んでいる部分や近い将来漏水に発展する部分ですのでなるべくなら同時に修正させていただいた方が良い部分になります。

ガルバリウム鋼板カバーリング中
今回は幕板部分に、笠木部分や外壁の目地、庇屋根の取り合い部分、センチュリーボードの塗装の劣化部分から複合的に内部に侵入した雨水が天井裏に回ってしまうことが原因でした。
リフレッシュ工事は全ての箇所から雨水が入り込まないように、また、店舗でもあるため美観が良く、解体工事等大掛かりなものにならず予算を掛けないながらも完璧な雨仕舞いにして行きます。

金切りハサミ
道具の話をしたことがありませんでした。例えば美容師には切られる人にそれを感じさせない様な繊細なハサミが、私達板金職人には力強く、また美しく金属を切断できるハサミが自身の分身と言えるもので、良い職人は皆拘りを持っています。
私もそうでしたが最初にこれを持った人はまず切ることができません。力ではなく『技』がいるハサミなんですね。
社長はそのトップにいる人です。だから私のシャッターを押す頻度も自ずと多くなってしまうのですが・・・・。

アフター雨漏り修理
技を尽くして雨漏り及び美観のリフレッシュ工事が完了しました。

アフター雨漏り修理
下方から上方に完璧な雨仕舞いが施された美しい姿です。なるべくなら今回の様にガルバリウム鋼板に工場で塗られてきた焼付け塗装で仕上げることが望ましいのですが、ご希望次第ではこの後の塗装で外壁により近い色に合わせることもできます。(大抵の場合にはこれで十分と言っていただけますが。)
吊り子止め工法により正面にビス穴の見えない、雨仕舞い的にも理想的で美観的にも大変良い納まりになっています。

アフター雨漏り修理
今回は雨漏り修理と同時に美観のリフレッシュまでさせていただいた例になりますが、いかがだったでしょうか?吉沢板金の技と信条が伝わってくれれば幸いなのですが。

お客様「すごい!雨が降る前に仕上がっちゃったね!すごい綺麗になって・・・。」

夕方から雨が降る予報でした。少しでも早く(もちろん手間は省かず)お客様に安心を提供出来る様、一生懸命やらせていただきました。

3Dモデル製作(外装リフレッシュ、イメージに迷われた時は・・・)

2010/05/24

6月から外装トータルリフォームをご依頼頂いている栃木県下都賀郡壬生町のお客様です。
屋根外装診断から金属サイディングによる機能リフレッシュ及び屋根、雨樋、破風まで含めた外装トータルリフレッシュをご選択いただきました。

ビフォーアフターや外装の現状での問題点、どうして金属サイディングをご選択されたか等については追々ご紹介できると思いますので、今日は吉沢板金が行っている『3DCGモデルによる完成イメージの製作サービス』についてご紹介します。

吉沢板金では屋根外装診断時に、できる限り現状の図面をお借りするようにしています。それはよくあるセット料金という不明瞭な見積りを徹底排除することが第一の目的ですが、理由がもう一つあります。

現場調査写真
また、私は職人の目と建築士の目でこんな写真をたくさん撮らせていただきます。前者は施工に対する準備のため、後者は・・・・?

・・・・万が一お客様が完成イメージに迷われているような時、3DCADを使って完成イメージをモデリングさせていただくためです。

2Dの図面と実際の写真から3Dにモデリングし、外壁や屋根のテクスチャーイメージを載せます。3Dモデルを製作すれば360度をご希望のパターンでご覧になれます。

3Dモデル製作サービス
完成イメージが出来上がりました。
今回はパナソニックが出している『はる一番』というフッ素鋼板サイディングの『長石Ⅲ、キャメル』というパターンと『おおびき柄、ライトベージュ』というパターンの組み合わせ。(これはお客様が実際に決定されたコーディネートです。)
テクスチャーは正にパナソニックが出しているCGテクスチャーを張っていますので完成イメージに大変近いものになります。拘りを言わせてもらえば、例えば雨樋も実際のパナソニック製ファインスケアを『私が掛けるならこうする』という方法でイメージに起こしています。

こちらは何枚書いても35,000円(税込み)でご協力させていただいています。※一般のお客様だけですよ。時間も少々かかりますしね。

そして、そのまま弊社に工事をご依頼された場合にはなんと・・・料金はお返ししています。(サービスとします。)
※こちらのお宅でももちろん無料サービスとさせていただきました。

理由は、弊社が直接施工店であるためです。3Dモデルを製作してお金を頂く会社ではないですし、中間業者でもないです。工事が出来ればそれで十分と思っているからです。
第一モデリングをしているのは・・・・私です。
その私が、こんなことは大したことではないと思っており『何より大事なことは実際のお宅を雨仕舞い良く、機能的にも美観的にも美しく仕上げること』を信条としているためです。
強いて言えば、お客様が驚かれ、喜ばれる姿が何よりの報酬ですね。

もちろん、実物のサンプル(小さくカットしたもの)は無料でご提示できますし、イメージは必要ないと思われればそれまでのことです。

しかし、もしイメージに迷われている時は気兼ねなくお申し付け下さい。実は趣味みたいなものですので頼まれるのを待ってたりします♪

3Dモデリングイメージ
おまけ。カラーとパターンで全然イメージ違うでしょ?

塗装工事だけに終わってはいけない。

2010/05/21

吉沢板金の塗装工事は雨仕舞いのスペシャリストが監修する塗装工事。これがキャッチフレーズになっていますが、今日は企業秘密とも言うべき部分をちょっとだけご紹介できそうです。

窓水切り不良、パッキン不良の発見
こちらの写真、足場を掛けた後本塗装工程の前に必ず行っている外装の詳細診断で問題と判定された箇所です。
窓パッキンが外れているのは誰でも分かりますが、私たちの目から見ると窓下の納まりがなんというか・・・・最悪です。これでは雨水が外壁の中に入り込んでしまいます。数ある窓の中でもなぜかここだけこういう納まりです。施主様には特に現在雨漏りしている様なお話はお聞きしていなかったのですが・・・・。

野地の腐り
下屋のカバールーフを行っている最中、やはり問題が出ていたことが確認できました。野地板が腐ってしまっていて歩いただけで既存のスレート瓦が割れてしまいます。新規屋根は構造材に固定するのでそれについては問題ないのですが、問題箇所の雨仕舞い修正を行います。

雨漏り修理、納まり修正
そして完璧な納まりとなった窓部分がこちら。
窓下に水切り、窓パッキン修正などの処理を行っていますが、実はこれはサービス。吉沢板金に塗装工事を依頼していただいた人の多くは『既存の雨仕舞いの問題まで修正してもらえる』という付加価値に魅力を感じていただけた方々です。
『塗ってあれば良い。』という考え方は捨ててください。リフレッシュ工事が終わった時には収まりは完璧になっています。

破風のカバーリング
親方のヨコツカさんです。(親方・・・ヘルメット・・・。)複雑な形状の破風板に合わせ弊社工場で加工されたガルバリウム鋼板でのカバーリング作業中。コーナー部分で『技』を魅せます。

破風板ガルバカバーリング
こちらはその息子。現代兵器を手に一所懸命な姿。

職人の技
「もっと近くで撮っていいよー。」だそうです。『機能美』って言うんでしょうね・・・機能が最善に納まっていれば自然と美しい姿になるそうです。

明日足場をばらします。その後テラスと物置の波板のリフォームをしてこちらは終了予定です。

屋根カバールーフ(KN様邸進行状況)

2010/05/19

屋根外装のトータルリフレッシュをご依頼されているKN様邸です。

まず、下は屋根のビフォーの状況です。実は以前屋根の棟板金が飛ばされてしまったことがあるそうで、棟板金のみは年代の新しいものになっていました。
スレート瓦ビフォー

※関連記事葺き替えや塗り替えのポイントとなるスレート瓦(コロニアル、カラーベスト、フルベストなど)の自己診断方法をまとめたものです。

塗り替えでなく葺き替えをご選択いただいたのはガルバリウム鋼板カバー工法にした場合の耐年数の著しい違いや付加機能、塗装では得ることのできないリフレッシュ効果に魅力を感じて頂けたから。

屋根カバー工法
屋根の葺き替えがはじまったばかりという写真になります。旧材の上にアスファルトルーフィングを敷き込みながらガルバリウム鋼板横葺き屋根を施工していきます。面の左右(棟の部分)では毎回手加工が入りますので、職人の技術の差が、仕上がりばかりか耐久性にまで大きく影響します。お客様の「うちは栃木マイスターに仕事してもらって幸運だよ。」という言葉に、なんだか嬉しそうな社長を見たことがあります。

下屋スレート瓦ビフォー
こちらは下屋のスレート瓦、ビフォーです。

下屋ガルバリウム鋼板カバールーフ
ガルバリウム鋼板カバールーフ施工中。本体のみ仕上がったところです。棟や壁の取り合いの雨仕舞いを後で行いますが、ここが雨漏りの急所になります。吉沢板金ではもちろん専用設計で加工します。

大屋根カバールーフアフター
大屋根は棟板金までが終わりカバールーフが完了しました。

仕事から戻られたお客様の、驚きと喜びに溢れた笑顔を拝見するのがいつも楽しみです。

雨漏り調査で思うこと

2010/05/11

雨の日は現場が進みませんが、ここの所、雨の日の度に雨漏り調査、屋根診断のご依頼を受けます。仕事が忙しいのはありがたいことだと思っていますが、お客様は現在お困りになっている方々・・・複雑な気持ちです。

いつもは私の目を通しての景色が多いのですが、今日は夕方社長が浮かない顔をして戻ってきた理由である雨漏り調査のお宅について記したいと思います。『悪徳リフォーム業者への警鐘』がサブタイトルです。

ご高齢な方を狙った意味のないリフォームで、雨漏りが直るどころか、さらに酷くなったというケースに今までどれだけ遭遇してきたことでしょう。お客様のプライバシーの関係上背景について書けるのはこれだけですが・・・。

セメント瓦の雨漏り
セメント瓦では防水の要は塗装になりますが、塗装の下地の処理がいい加減だったせいで直ぐに剥がれてしまいました。

セメント瓦の雨漏り
酷いですよね・・。しかも、最初50万円程だったものが、雨漏りが止まらない度に追加請求で100万円にも増えていったそうです。雨漏り修理に対する保障や業者としてのプライドなんて全くないのでしょう。

谷周り間違った雨漏り修理
意味のないコーキングやセメントの追加という間違った雨漏り修理で雨水の抜け道を全部塞いでしまったことが雨漏りを酷くした一番の原因です。雨仕舞いをなめないでもらいたいものです。

そもそも、弊社であればこの場合にはセメント瓦を下ろして全くの新しい板金屋根を施工させていただいていました。(※既知の素材自体の問題があるためです。)
それでも費用はここまで支払ってきたお金と同等かそれ以下で済んだはずです。
お客様は前の業者に対して法的手段も検討されているそうですが、雨漏りは止まってくれません。弊社にお声を掛けていただき、伺った社長に涙ながらにお話を聞かせてくださったとのことです。

社長も事務所に帰るなり、「何とかしてあげたいんだ。力を尽くそう。」と言っていました。
吉沢板金に課せられた使命は2つ。今お困りの方の助けになり雨漏りを止めて差し上げること。もう一つはこの場を借りて悪徳リフォーム業者に対しての警鐘を鳴らすこと。私も微力ながら力を尽くさせていただきたく思います。

現在雨漏りにお悩みの方がいらっしゃれば業者選びはどうか慎重にしてください。

※素材自体の問題・・・・これはセメント瓦でも、ある時期に作られたものに顕著に見られるもので比較的新しい改良が施されているものにメンテナンスを正しく行っている場合には問題ありません。

コストパフォーマンスに拘るトータルリフォーム/雨仕舞いのプロが監修する塗装工事

2010/05/08

昨日から新しい物件がスタートしています。

宇都宮市に所在するKN様邸は現状では、屋根がスレート瓦、外壁がリシン吹付け、破風は板に塗装仕上げ、雨樋は横樋がトタン製、立て樋が塩ビ製となっています。
今回のトータルリフォームで『屋根はガルバリウム鋼板のカバー工法による葺き替え』、『外壁を弾性シリコンウレタン塗装』、『破風板ガルバリウム鋼板包み』、『雨樋は横樋がガルバリウム鋼板製、立て樋は新しい塩ビ製のものにリフレッシュ』させていただきます。

紫外線や風雨に晒される最も過酷な場所である屋根、破風には塗装より数倍耐年数の永いガルバリウム鋼板をご選択いただくことでトータルでのメンテナンスバランスを合わせることができます。
例えば、外壁が15年塗装でもっても屋根は10年もたなかったため再度足場を掛けて屋根を塗装し、ついでに外壁も塗装する・・・・・よくある例ですが、これではお客様が損をされていることになります。

もちろん、これらは屋根外装診断に基づきご提案させていただいたもので、全ての物件で全く同じご提案をさせていただくものではございません。
言い直せば、今回のケースでは最もコストパフォーマンスに優れた方法であるという判断になります。

早速ビフォーの状態からレポートを始めたいと思います。
足場工事
仮設足場の設置作業中。劣化の進んだテラスと物置の波板も耐候性に優れたUVカットポリカーボネート製のものに葺き替えさせていただきます。気になることがございましたら何でも言っていただいて結構です。例えば今回、物置に大量にある不要なものの処分までをさせていただきますが、こんなことも可能です。リフォームに付随するものは一度に言っていただけたら便利ですもんね。

ジェット洗浄中
ジェット洗浄中の作業です。(2日目)
強烈な水圧で外壁のホコリや汚れ、剥がれ掛けている塗装を落としてしまうことで塗装の食いつきを良くします。

・・・と、ここまでは町の塗装屋さんでも行っていることですが、雨仕舞いのプロである吉沢板金が監修する塗装工事はここからが全然違います。
外装詳細診断中
洗浄作業に平行して、足場がかかってからしかできない外装の詳細診断を必ず行っています。詳細診断を行ってダメだったから料金が増えるということではありませんのでご安心ください。
もれなく付いてくる言わば『塗装工事にセットのサービス』になります。この時点で写真のような外壁の劣化や元々の職人の技術不足のために、現状、雨仕舞いに問題のある部分を洗い出して行き、後日完璧な納まりに仕上げていく工程です。

窓水切り不良、パッキン不良の発見
う~ん・・・・窓下に水切りが入っていません。今まで間違いなく雨漏りしていたことになります。室内に水が漏れない(もしかしたら漏れていたかも?後で聞いてみます。)ので気が付いていないだけで確実に劣化を進めまています。また、窓パッキンが外れてしまっていますね。
この部分は塗装工事の前に『窓下には水切りを追加し、窓パッキンはシーリング処理を行う』というように処理されます。

他にも載せきれないくらいの不良箇所を発見していますが、吉沢板金の外壁塗装ではこれらの問題が全て解決され、仕上げが塗装というイメージを持っていただけたら良いと思いますが・・・・こんなことは他には決して真似の出来ないことだと自負しています。

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