瓦棒トタン屋根から縦ハゼ葺きガルバリウム鋼板屋根への葺き替えビフォーアフターをお送りします。
「塗替えだけで長年来たのだけど昨今の強風被害を見て我が家の屋根も心配になった。」
台風のシーズンが近づくとこの様な心配をされる方が多いです。家が壊れるという直接の心配は元より、他人を、ご家族を傷つけてしまうかもしれないという不安に夜も眠れなくなるというお話をお聞きします。
今回はこちらのビフォーアフターを通していくつかポイントをお話したいと思います。
ビフォー。瓦棒トタン屋根です。塗り替えれば良いような気がしてしまうでしょ?実際ペンキ屋さんは喜んで塗装してくれると思います。でもね・・・次の写真を御覧ください。
板金屋根は唐草という板金役物に上の屋根本体を掴み込んで(折り込んで)収めているのですがこの部分が切れてしまうとそこから屋根の下に風が入り込む様になってしまいます。
そして台風などのある風の強い日に悲惨な事故が起こります。
※屋根本体が飛ばされるケースの一つの例です。
正しい診断をするなら、この屋根は既に寿命であり、台風に負けない屋根にするためには塗装工事では役不足・・・葺き替えが必要だということになります。
施工編へと進みます。
瓦棒屋根の弱点は経年で、軒先の方の瓦棒(木下地)が腐ってしまうというのがありますが、今回施工する縦ハゼ葺きは瓦棒を不要とするより進化した屋根・・・新しい野地は弱った下地を補強し、また、この縦ハゼ葺きの施工を可能にします。
アフター。新しいガルバリウム鋼板製の屋根は1階と同じ赤でも”艶消しの赤”をご選択いただきました。
「赤は昔のトタンのイメージだから本当は嫌なんだけど他に合わせたい。」
という方に”現代的な赤”としておすすめです。派手すぎず落ち着いていて良い色だと思いますよ。
今回のリフォームのポイント
- 屋根の寿命を的確に判断して塗装でなく葺き替えを採用。(経費を無駄にしない。)
- 新しい屋根下地を作ることで屋根を強化。
- (屋根下地を作ったことで)雨漏りに強い立平葺きを採用出来る。
台風にも負けない強い屋根を作ります。