雨漏りを止める!笑顔を守る雨仕舞い論

その悩みカバー工法で解決できます。

その悩みカバー工法で解決できます
築50年は経っている倉庫ですが現在でも月極のガレージとして収益を得られています。屋根付きのガレージということで中には高級車ばかり・・・・ただ一つ大きな悩みの種が劣化したスレート波板屋根の雨漏りです。
劣化したスレート波板屋根

その悩みカバー工法で解決できます。

  1. 工期が長く掛けられない・・・・カバー工法なら短期間(実働1週間程度)で工事が終わります。
  2. 工事の費用を抑えたい・・・・カバ工法なら既存の屋根を解体処分する費用が大きく抑えられます。特に今回のようにアスベストが含まれた建材ですと処分費が高額になるため有効です。
  3. 雨漏りを確実に止めたい・・・・カバー工法は新しい屋根を重ね葺きする工法です。リフォームのノウハウの豊富な吉沢板金であれば確実に雨漏りは止まります。さらに全面カバー工法をご選択された場合には雨漏り保障も致します。
  4. 建物の中に会社などがあり日中人がいる・・・・カバー工法は既存の屋根を残したまま工事を行います。基本的には建物内部は通常通りご使用いただけます。(ただし天井が上がっておらず且つ工事中の少しの埃でも気になる場合にはお休みに合わせて工事を行うなどが必要です。)
  5. 工事中の雨漏りが心配・・・・同様の理由によりカバー工法なら工期間中の雨漏りも起こり難くなっています。

それでは工事の全貌をご覧ください。

アスベスト含有スレート

アスベスト含有のスレート波板屋根です。解体して処分する場合には大変高額な費用が掛かります。

スレート屋根に塗装はだめな理由
スレート屋根に塗装が駄目な理由はこれです。塗装の乗りが悪いということもありますがそもそも素材自体がこんなに劣化していたら雨漏りが止まるはずありませんよね。

工事中の様子
工期間を短くする工夫として屋根本体の施工はなるべく人数を掛けて行います。これだけの面積の屋根でも並べるだけなら1日です。最もその後の細かい雨仕舞が大変なんですけどね。

パラペット部分の雨仕舞
例えば今回の工事の肝と言える部分・・・・パラペットの取り合いの雨仕舞です。ここも屋根同様カバー工法で仕上げますが同時に必要な補強なども行っています。

パラペットアフター
同部分のアフター。

パラペットアフター
完璧な雨仕舞が施された姿は自然に美しくなると思います。

屋根カバー工法アフター
屋根カバー葺き替え終了後。

アフター
アフター。

外壁カバー工法
外壁も同様にカバー工法でリフレッシュします。既存の波板トタン(緑色)を剥がさずに木下地で不陸を調整し、ガルバ角波外壁を張ります。

外壁ビフォー
ビフォー。

外壁リフレッシュ後
アフター。

外壁ビフォー
ビフォー。

アフター
アフター。雨樋も同時にご依頼いただきました。ガルバリウム鋼板製のものになっています。

ビフォー外観
ビフォー。

アフター外観
アフター。

アフター
アフター。

※注意点として、今回は高級車ガレージという性格上内部の車は一時移動していただきました。
それでも完全な屋根替えや建て替えに比べれば遥かに短期間で済みます。

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