雨漏りを止める!笑顔を守る雨仕舞い論

屋根リフォーム工事状況3/24(宇都宮市K様邸)

※この記事はご依頼主による工事進行状況の確認を兼ねて作成しています。(現場とはお住まいが異なる場合の無料のサービスです。)

「なんだこれ!」社長が珍しく声を荒げます。

残念な納まり(換気棟)
上は既存の換気棟を外したところの写真です。換気棟は小屋裏の熱気や湿気を屋根上から逃がすために屋根のトップ(棟)についているものです。
ご主人がご覧になったらさぞ驚かれるかと思いますが・・・・防水紙に穴が開いてません。
穴が開いていないということは換気棟が機能していないということです。雨漏りしたら困る(納まりに自信がない)とか工数を少なくするためだと思いますがこういう例がたまに見られるのは非常に残念な事です。
※家電なら価格.comで見て一番安いところで購入されても同じ性能のものが手に入りますが職人の技術は同じではないということです。業者選びは慎重にしてください。(吉沢板金は平均より1割以上低価格で工事を行いますがインターネットを活用するなど企業努力によるものですのでご安心くださいね。)

換気棟施工中
これが正しい姿です。カッターを入れた瞬間に小屋裏の風が上ってきました。
これで本来の機能が発揮できます。K様邸ではウレタンが裏張りされたガルバリウム鋼板屋根を選択されていますので今回の改善と合わせて、今年の夏は施工の結果が体感できるはずです。

換気棟
換気棟が取り付きました。

掴みこみなしの棟
換気棟以外の棟部分については少し手間をかけて棟板金なしの『掴みこみ』による納まりにしました。これは2階プラス小屋裏と高さのあるK様邸において10年後に突風で棟板金が飛ばされるといったリスクを軽減するための気遣いです。デザイン的にもすっきりして見えますが雨仕舞い的にも大変理想的な納まりになりました。

ケラバ掴みこみ
ケラバの掴みこみの作業です。昔はその名も『掴み』というハサミの歯の部分が平らになったプレスする道具を使ったものですが今はエアツールを使います。(掴みはもちろん他の部分では今も大活躍です。)
この様な道具の進化のお陰で私は先代達程マッチョではありません。(写真の社長は・・・)

 

今日の午後から天気が崩れる様です。でも要の部分は終えました。ご安心頂いて結構です。

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